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日本応用心理学会認定「応用心理士」

日本応用心理学会認定「応用心理士」

応用心理学の専門家として資質があると認定する、業績のある会員を対象にした資格
日本応用心理学会は1933年に創立された学会。以来応用心理学の活発な研究活動を行い、現在までに教育心理学、発達心理学などの幅広い分野で研究報告がなされてきた。1993年には、業績のある会員に対し、応用心理士として認定する資格制度を開始。資格を得たい会員は申請を行い、認定審査を経て、応用心理士の資格認定証が交付される。取得すれば、応用心理学の専門家として評価が高まり、活躍の幅が広がるだろう。
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日本応用心理学会認定「応用心理士」の就職先

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企業や学校の相談所、児童相談所、病院の心療内科、心理クリニックなど幅広い。なお、この資格はあくまで資格であって免許ではないので、日本応用心理学会の会員を対象としたもので、学会を退会すると、資格を失うことになる。
日本応用心理学会認定「応用心理士」をとるには

日本応用心理学会認定「応用心理士」をとるには

日本応用心理学会認定「応用心理士」の受験資格

日本応用心理学会認定「応用心理士」認定制度による認定資格の基礎的条件として,本学会に入会後満2年を経過し,現在会員であることが必要です。 さらに,次の(1)から(4)のいずれか1つに該当し,応用心理学の専門職としての資質があると認められた人に認定されます。なお,(1)から(4)のいずれかの要件も完全に満たすことができない場合は,該当内容を総合し,判断されます。 (1)学校教育法に定められた大学において,心理学専攻またはこれに準ずる学科を卒業した人。学位授与機構の審査により学士の学位を授与された人も含まれます。(2)本学会機関誌『応用心理学研究』に1件以上の研究論文(共著も含む)を発表した人,または本学会の年次大会において2件以上の研究発表(単独発表または責任発表のもの)をした人。 (3)認定審査委員会が応用心理学と関係があると認めた専門職で,3年以上の経験を有する人。 (4)応用心理学と関係ある職で3年以上の経験を有し,本学会研修委員会企画の「研修会」に5回以上参加した人(申請時に5回分の「受講証明書」を添付してください。)

日本応用心理学会認定「応用心理士」の合格率・難易度

合格率
※資格取得のための試験は無い

資格団体

日本応用心理学会
電話:03-5273-0473
URL:http://j-aap.jp/

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