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歯科助手にとって歯科医師は上司であり、患者さんの治療におけるパートナーでもあります。いい関係を築いていくために、どうしたらよいのでしょうか。
歯科助手にとって歯科医師は上司であり、患者さんの治療におけるパートナーでもあります。いい関係を築いていくために、どうしたらよいのでしょうか。
歯科助手は歯科医師の右腕
習熟した歯科助手は、歯科医師にとって欠かせない存在です。
例えば治療中、医師の様子から「次はこの器具を使うだろう」と予測して、言われる前にサッと渡すといったサポートをしています。働き始めて3年めというある歯科助手は、「最近は慣れてきたので阿吽の呼吸で動けるようになり、先生もほとんど指示をしなくなりました」
と話します。
また、同じ治療でも、歯科医師によって違う道具を使うことがよくあります。
複数の歯科医師がいるクリニックで働いている歯科助手さんは、
「虫歯の治療で使うバー一つとっても、楕円形のもの、尖っているもの、ダイヤ型のもの、いろいろな種類があります。先生によって使いやすい道具が決まっているので、それぞれの先生のやり方を覚えて、先生一人ひとりに合わせた道具を準備し、治療に集中してもらえるようにしています」
と話しています。
あるいは、カルテに書いていない、詳しい患者さんの情報を医師に伝えるのも、歯科助手の仕事です。
例えば、現在どんな病気にかかっているか、どんな薬を使っているかを患者さんから聞き出し、ときに薬の内容などを調べて医師に報告し、医師はそれをもとに治療の方針を立てています。
他にも、患者さんのスケジュールを把握し、海外旅行や受験、妊娠といったイベントがあれば、それも医師に伝えます。
このように、歯科助手は歯科医師の右手となって、患者さんがスムーズに治療を受けられるようにしているのです。
歯科医師の心を読み取る努力を
ただし、歯科助手として医師から信頼されるようになるまでには、それなりに時間がかかるものです。また、医師のやり方や考え方と合わない場合、別のクリニックに移ることも選択肢の一つとして考えられます。
ある歯科助手さんは、
「歯科助手はあくまでも先生のサポートに徹する仕事。先生が治療しやすいことが最優先になりますから、先生の心まで読みとる努力が必要です。診療以外の時間も先生と会話をしたりしてコミュニケーションを取っています。助手は先生のアシスタントなので、先生に言われたことを素早く正確に行うことで信頼してもらえるように努力しています」
と言っています。いかにスムーズな補佐ができる歯科助手になるかが、医師の信頼を得て、良い関係性を築き上げる上で重要と言えるでしょう。
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