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医療現場で血液や尿などの検査を任される臨床検査技師。患者さんと対面する仕事ではありませんから馴染みのない職業ですが、臨床検査技師が登場して約半世紀、医学の発展に寄与してきた職業です。まずはその歴史を探ってみましょう。
検査は医師によって行われていた
臨床検査技師という職業が誕生したのは戦後のことで、それまでは現在の臨床検査室にあたる施設をもった病院もほとんどありませんでした。もちろん患者の病名を診断する際に検査は行われていましたが、あくまでも医師の仕事の一つという位置づけで、主に若手医師が担当する仕事でした。その当時の医療現場では病気を判断するのは患者の訴える症状や様子から探るのが一般的で、検査は診察結果を確認する補助的な意味合いに過ぎませんでした。
「臨床検査技師」が誕生
臨床検査がクローズアップされたのは1948年のこと。連合国軍総司令部(GHQ)の指示で国立病院に「研究検査科」が設置されたことによってでした。それ以降、検査を専門的に行う施設が続々と登場しました。その後、医学の発展で病名や検査方法が多様化・高度化するのに伴い、臨床検査に関する豊富な知識と技術を持つ専門家が求められるようになりました。そして1958年には「衛生検査技師法」が成立し、国家試験の認定を必要とする「衛生検査技師」が誕生。さらに1970年の法改正を受けて、採血や生理検査を担う「臨床検査技師」が誕生し、今日に至るというわけです。
検査の自動化が進む
1940年代までほとんどの臨床検査は手作業で行われていました。ところが1950年代に入ると米国で自動分析装置が続々と開発され、日本にも導入されました。1970年代に入ると国内メーカーでの開発が進み、時代とともに発展し、現在では30項目以上を同時に検査できる機械も誕生しています。
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