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将来、救急救命士として活躍するためには、高校時代にどのような勉強や経験をしておくといいのでしょうか。基礎体力づくりで体育を頑張ることは想像できますが、それ以外にも学校の授業で力を入れておきたいものから、授業以外にも取り組んでおくと役に立つ可能性が高いことも紹介していきます。
理系科目や保健体育など学校の勉強が役立つ場面は多い
救急救命士は医学の知識も学ぶため、高校時代に生物や化学、数学といった理系科目の素養をつけておくと、進学後に学ぶ際、スタートダッシュできる可能性が高くなります。
救急救命士として働いていくうえでは、考え方がロジカルでないと頭の中を整理できない場面も多々あるようで、そのためには理数系が得意なほうが有利になることもあるかもしれないとのことです。
また、救急救命士に限ったことではありませんが、やはり英語をしっかりと学んでおくことは大切なようです。
ほかにも、救急救命士の業務に必要なものについては、高校の保健体育で心肺蘇生法や怪我への応急手当などがあります。大学入学後にも講習は行われますが、早いうちからしっかり学び、知識としてもっておくことでイメージがしやすくなるはずです。
また、消防署への就職試験では体力テストが実施されますし、救急現場では人を運ばなければならない事態もあったりしますので、救急救命士には体力も欠かせません。
そういった意味でも、体育の授業にしっかり取り組んでおけば、将来的に役立つ場面は増えそうです。
ボランティアや部活といった経験も将来の糧に
救急救命士という職種を志望する人の多くは、「人を助けたい」「誰かの役に立ちたい」という想いを強くもっているそうで、そういう人たちには高校時代などに、ボランティア活動へ参加することをおすすめしたいと、ある救急救命士は言います。
ボランティアをする側の人、受ける側の人など、いろいろな立場の人に会うことにより、さまざまな体験や経験ができるほか、その場にいる救急救命士の働く姿から多くのことを見聞きできるケースもあります。
その姿を見ることで、救急救命士を目指すうえでのモチベーションにもつながってくるのではないでしょうか。実際、東日本大震災を経験して、当時の中高生が救急救命士になりたいと考える人も増えたそうです。
また、必須というわけではありませんが、部活動を通して人間関係の構築のしかたや付き合い方などを経験しておくことも、将来的にはプラスにつながってきます。それは運動系の部活動にかかわらず、どのようなクラブ活動でも同じとのことです。
救急隊として向かう先にいる患者などは、いつでも初対面の人です。ただ初対面の人だからとコミュニケーションに手間取るようでは、判断や処置にも影響が出てしまいます。
良い救急救命士とは知識はもちろん、どれだけ患者さんに寄りそえるか、信頼を得られるかに尽きるそうです。そのためにも、部活動など集団活動に参加することで、コミュニケーション能力を養っておくといいでしょう。
取材協力先 張替 喜世一・喜熨斗 智也
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