全国のオススメの学校
-
九州医療科学大学スポーツ健康福祉学科スポーツ・医療・福祉・薬・動物・心理の医療系総合大学私立大学/宮崎
-
仙台医健・スポーツ専門学校救急救命科スポーツ・健康・医療・リハビリ・調理・製菓業界の即戦力を育てます!専修学校/宮城
-
新潟薬科大学附属医療技術専門学校救急救命士科3年制専門学校として新潟県内唯一の「視能訓練士」「救急救命士」養成校専修学校/新潟
-
仙台青葉学院短期大学救急救命学科「資格取得」「就職」に強いSEIYOで「人間力×仕事力」を備えたスペシャリストを育成私立短期大学/宮城
-
聖カタリナ大学看護学科笑顔が増やせる人になる。聖カタリナ大学で、未来への一歩を踏み出そう!私立大学/愛媛
消防士として働く救急救命士の平均給与は、年収630万円ほどだといわれています。救急救命士は国家資格を有し、救急出場手当や資格手当などが加算されることが多く、同年代・同階級の消防士と比較すると給与は同程度か、やや高めになる場合があります。また、数は少ないですが病院や海上保安庁、自衛隊などで勤務する救急救命士もおり、年収は所属先によって異なってきます。
救急救命士も地方公務員
資格者の多くが就くという消防士は地方公務員ですから、その給与は地方自治体によって決められ、地方公務員の給与規定によって支払われます。救急救命士の平均給与については公表されているデータはないので、消防士を基準とするのが妥当でしょう。
平均月収は?
総務省が行った「令和4年度地方公務員給与の実態」によれば、消防職の平均給与月額は、40万3520円。消防士は一般的な公務員と比べて、勤務状況が特殊で危険と隣り合わせの仕事のため、警察官などと同様、公安職俸給表が適用されます。さらに24時間勤務手当、出動手当、救急出動手当などもあり(手当の支給のない自治体もあります)、ほかの地方公務員に比べれば高めとなりますが、業務の大変さや過酷な内容に比べれば当然のことでしょう。
初任給は?
消防士となった人の初任給は、地方自治体によって、また高卒、大卒などの差によって変わり、15万円から30万円ほどといわれています。ちなみに、東京消防庁I類(大学卒)で合格した消防士の初任給は、30万2100円(2025年東京消防庁、地域手当を含めた額)でした。
手当とボーナス、昇給
各種手当は地方自治体によって異なり、24時間勤務手当や出動手当、時間外手当、災害時の派遣手当などがあります。一つひとつは決して高額なものではありませんが、諸手当の合計は1カ月で8~10万円程度になるようです。
また、ボーナスも年2回支払われ、地方自治体、年数、階級などによって異なりますが、平均で年額約150万円前後(1回あたり70万円~)になることが多いです。昇給は年に1回定期昇給があり、平均で月額8000~9000円ほどです。
また、地方自治体によっては、消防士専用の寮(個人寮と家族寮)があって、安い家賃で入居できます。公務員ならではの安定した待遇も魅力といえます。
救急救命士になるには?
救急救命士の仕事について調べよう!
救急救命士の仕事についてもっと詳しく調べてみよう!
救急救命士の先輩・内定者に聞いてみよう

救急救命士学科 卒

救急救命学科

救急救命学科 卒
救急救命士を育てる先生に聞いてみよう

救急救命学科

救急救命科

救急救命士学科
救急救命士を目指す学生に聞いてみよう

救命救急士科

救急救命学科

救急救命士学科 昼間部
