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児童指導員の20年後、30年後はどうなる?

児童指導員の20年後、30年後はどうなる?

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児童指導員の仕事・働き方はどのように変化していくのでしょうか。ある児童指導員は、医療等の進歩により、子どもたちがよりよい療育が受けられるようになるのではないかと考えているそうです。AIの発達の観点ではどうかかわっていくのかについても、聞いてみましょう。

臨機応変な対応が求められる仕事なのでAIに代替させにくい

子どもとかかわっていくうえでは、AIがいくら発達しても児童指導員の仕事がなくなることはないと、ある児童指導員は言います。AIが、子どものその日の状況に合わせて対応し、指導していくことは難しいと考えられるからです。
子どもは、ある日はこの対応でOKでも翌日に同じ対応ではダメだということがよくあります。そのような場合、AIでは対応できません。学習アプリなどで正解率が上がっていたときに、難しいものを少しずつ入れていくことなどはAIを使えばできるかもしれませんが、人へのきめ細やかな対応はAIができる仕事ではないでしょう。
例えば、子どもの性格や得意・不得意なことなどすべての条件をAIに入力して子ども用のカリキュラムを作ることは可能かもしれませんが、子どもは一人ひとり個性が違うのでその内容は詳細かつ多岐にわたります。
「アニメに出てくるような超高性能ロボットのようなスペックがないと、できないのではないでしょうか」と、この児童指導員は話していました。
ただ、先生である児童指導員がAIを使いこなして提供するという活用は可能だということです。ここ2~3年でも紙ベースのプリントからタブレット学習が増えてきていて、学習方法や療育方法はこれからもどんどん変わっていくので、児童指導員は柔軟に対応できる能力が必要だそうです。
また、20年後、30年後には、医療の進歩や教育の多様化により、子どもたちにとってさらに良い療育が受けられるようになるのではないかとこの児童指導員は言います。障がいはもっと細かく分けられ、それぞれの適切なアプローチが見えてくるはずで、そこには子どもの療育におけるうえでのプロフェッショナルな児童指導員の知見が必要とされるため、今後も児童指導員は求められていくだろうということでした。

2024年10月更新
取材協力・監修
金/放課後等デイサービス
明星大学教育学部教育学科小学校教員コースを卒業。特別支援教育を専攻。学生時代は、地域の子ども会活動や小学校、特別支援学校などで多くのボランティア活動を経験し、そこで出会った子どもたちに影響を受け、現在の放課後等デイサービスに児童指導員として勤務。

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