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幼稚園教諭の志望動機を教えて!

幼稚園教諭の志望動機を教えて!

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幼稚園教諭の志望動機の最初のきっかけは、「子どもが好きだから」という人が多いようです。「子どもが好きだから子どもにかかわる仕事をしたい」という気持ちが膨らんでいき、幼稚園教諭になりたいと思うようになった人が多いのですが、具体的な理由は、「自分が幼稚園時代に出会った先生にあこがれていたから」「幼児教育に興味をもったから」などさまざまです。先輩たちが教えてくれた志望動機の中から、いくつかをピックアップして紹介しましょう。

原点は「子どもが好き」という思い

幼いころから自分の弟や妹、近所の子どもたちと遊ぶのが楽しかったり、お世話をすることも好きだったので、子どもにかかわることができる仕事に就きたいと思うようになったという人が多いようです。その思いから幼稚園教諭を目指すようになったといいますが、「この仕事に就きたい!」と決心を固めたのは、「幼稚園教諭免許状を取得できる学校に進学してから」という先輩も少なくありません。学校で学ぶなかで、「幼稚園教諭は子どもたちの命を預かる責任の重い仕事である一方で、子どもの成長をサポートする楽しさを知った」という声もありました。

実習を通し、幼児教育に携わりたいと思うように

幼稚園教諭の免許の取得ができる学校に進学したけれど、卒業後の進路に悩んだこともあったという先輩もいます。そんな迷いをふっきるきっかけになったのは、教育実習での体験だったといいます。幼稚園での実習を通して、多くの子どもたちとかかわるなかで、「幼稚園は子どもたちにとって、人生で初めての学びの場」であることにあらためて気づかされ、幼稚園で行う教育の大切さを実感したことが大きかったそうです。
このように、「幼児教育」という観点からも子どもたちと向き合える職業であることに惹かれ、幼稚園教諭を志望した人も多いようです。

子どものころに出会った「幼稚園の先生」にあこがれて

「いつも愛情をもって接してくれた」、「笑顔がやさしく、じっくり話を聞いてくれた」「泣き虫だった私のことをいつも気にかけてくれた」など、自分が幼稚園に通っていたときの先生との出会いが印象に残り、進路を考え始めたときに、自分も誰かの心にずっと残れるような先生になりたいと、幼稚園教諭を目指す人も多いようです。また、幼稚園教諭として働く母親の背中を見て育ち、自分も母親のような先生になりたいという思いを抱いたという人もいます。

中学・高校の職業体験で興味をもつように

中学校や高校での職業体験やインターンシップで、幼稚園や保育園を訪れ、子どもたちとかかわることの楽しさやすばらしさを知り、幼稚園教諭を目指すようになったという先輩もいます。園児たちとの交流のなかで、幼児期の子どもたちのことをもっと知りたいと思い、将来の進路として幼稚園教諭を考えるようになったという声も聞かれました。

2025年3月更新

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