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臨床心理士の学校の選び方

臨床心理士の学校の選び方

全国のオススメの学校

臨床心理士試験を受験するには、指定大学院(第1種・第2種)、もしくは専門職大学院を修了する必要があります。選択の際にポイントになるのは実習の充実度で、実習で基礎的な知識・技術を身につけておくことが重要です。自分が学びたい領域が明確になっている場合は、その領域に関連する教員の顔ぶれを調べることも大切です。時間があれば、研究室訪問や教授の講演会などに参加すると良いでしょう。

大学院の学び

大学院では、教員に言われたことだけをするのではなく、疑問に感じたことは自分から積極的に学ぶ意欲が必要です。臨床心理士は、現場に出てからも「この技法を使ってよいのか、ほかに選択肢はないのか」といった数々の疑問に直面します。そうした事態に適切に対応できる能力を身につけるのも大学院の学びなのです。

大学院への進学

指定大学院や専門職大学院を受験するには、大卒(卒業見込み含む)以上の学歴が必要です。大学院の入学試験では心理学の基礎知識が問われるため、これから大学へ進学する場合は心理学を学べる4年制大学を選んだほうが有利です。中には心理学の単位や卒業論文などの要件を満たさなければ受験できない大学院もあります。

指定大学院(第1種・第2種)

指定大学院(第1種・第2種)

専門職大学院

専門職大学院では、修了までに指定大学院の基本モデルとなる臨床心理士養成に特化した44単位以上を履修することが必要です。実習にも多くの時間を費やすことが求められており、実習に携わるスタッフが充実しているのも特徴です。全国に6校あります。
※大学院の校数は平成27年(2015年)5月1日現在。

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