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大学教授を目指す場合、普通に考えると、研究をしたり生徒に勉強を教えたりという立場になりますので、学校の勉強がかなり役に立つことは想像できます。では、どのような勉強や経験をしておくと将来的に役立つのでしょうか。高校生のときから習慣づけておくといいことも合わせて紹介します。
どの分野でも高校までの授業は基礎になる
大学進学、そして大学教授を目指して研究する際には、高校までに学ぶことは、文系・理系に関係なくどの分野でも必要となると言えそうです。文理融合の学科はもちろんのこと、仮に文系または理系のどちらかの学科だとしても、文系専攻では数学やデータを用いた統計が、理系専攻で社会学的な見方や文系的な発想、アウトプットが関わってくるからです。もちろん大学に入ってからでも学ぶことはできますが、高校時代に基礎をやっているのといないのとでは、やはり変わってくるようです。
文系だから、理系だからと決めつけず、高校時代の授業はまんべんなく取り組んでおくほうがいいでしょう。
気になることは自分で調べて解決してほしい
将来、研究職となった際、必要となるのが「探究心」です。
見聞きしたことについて、「何か気になる」「何かわからない」「何かおかしい」と少しでも感じたときに、自分で「もうちょっと調べてみよう」と思えるかどうかは、大学教授や研究者になれるかどうかの分岐点とも言えます。大勢の人がそう言うから「そうなんだ」と納得してしまうようでは、研究者にはあまり向いていないかもしれません。自分の中で「腑に落ちない」と感じたらチャンス。いろいろと調べてみることが大切です。
調べるときはウェブ検索が便利ですが、そこにある情報はほんの一部なのでは…フェイクなのでは…と考え、行間を読んだり、似た情報を比較検討したり、さらに関連情報を探すことで自分の知見ができていきます。インターネットやテレビ、配信動画はわかりやすい部分を切り取ってまとめている場合もありますので、大学教授を目指すのであれば、本なども含め、さまざまな角度から情報を得る習慣もつけておきましょう。
自分で調べてもわからないことは、専門の先生と話してみると解決することも多いもの。高校の先生はもちろん、興味をもった分野の大学教授の話を聞きに行ってみるのもおすすめです。その教授が一般公開で話す講演会などがあれば参加してみましょう。
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