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ヘアメイクアーティストと似ている仕事との違いは?

ヘアメイクアーティストと似ている仕事との違いは?

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ヘアメイクアーティストと同じ分野・業界で働く職業として美容師があげられますが、その違いがよくわからないという人も多いようです。具体的にどのような点が異なるのか、それぞれの仕事内容について詳しく見ていきましょう。

ヘアメイクアーティストも美容師も、美容師免許は必須

ヘアメイクアーティストも美容師も、仕事をするためには国家資格である「美容師免許」が必須です。美容師免許を取得するためには、都道府県知事が指定する美容師養成施設(美容師専門学校など)で2年(通信課程は3年)以上のカリキュラムを修了したあと、美容師国家試験を受験して合格しなければいけません。
美容師の仕事は、カット・パーマ・カラーリング・ブロー・シャンプーなど、ヘア関連の技術的な美容サービスが主体となります。一方、ヘアメイクアーティストは、ヘアセット・ヘアアレンジ・メイクアップ・着付けなど、ファッションのトータルコーディネートにかかわるほか、写真映りを意識したヘアメイクにも対応する点が異なります。

美容師専門学校は、ヘア関連の知識やテクニックの習得が中心

モデルや一般の方へのメイク・ヘアセットを行うには美容師免許が必須です。ヘアメイクアーティストを目指すのであれば美容師免許は必ず取得しておきましょう。

ただ、美容師専門学校の一般的なカリキュラムは、ヘア関連の知識やテクニックの修得が中心となるため、メイクやファッションなどの知識・技術に関しては、ヘアメイクの専門学校に入って学ぶか、仕事の現場で学びながら身につけていくことになります。そうした点を考えて、ヘアメイクの専門学校で学んだあと、ヘアメイクアーティストとして働きながら、通信課程で美容師免許の取得を目指す人も多いようです。
また、最近はメイクやファッション分野のカリキュラムに力を入れている美容師専門学校も増えていますので、学校案内のHPやパンフレットなどで事前にチェックしてみてください。

2024年11月更新

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