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理容師になるには、厚生労働大臣指定の理容師養成施設に入学するのが一般的です。理容師養成施設は、滋賀県、和歌山県、徳島県、長崎県、大分県、宮崎県を除く全国にありますが、県内に複数校ある美容師養成施設とは異なり県内に1校のみという県も少なくありません。
学校の選び方のポイントのひとつは就職率や就職サポート。理容師の場合、学校がOB経営の理容室を就職先として紹介してくれることが多くあるため、全国の理容室とのパイプをどれだけもっているかはしっかりチェックしておきましょう。
先生が経営する理容室に就職するケースもあるので、講師陣の実績も調べておくのがおすすめです。理容師養成施設には、昼間課程2年、夜間課程2年、通信課程3年の3つの課程があります。最も一般的なのは昼間課程。国家試験対策に多くの時間が割かれているため、国家試験の合格率は他の課程と比べると高い傾向にあります。「昼間は他の仕事をしている」、「実際に理容室で働きながら免許取得を目指したい」と考えるなら、夜間課程もしくは通信課程を選択するといいでしょう。
ただし、昼間課程よりも国家試験の合格率は下がる傾向にあるため、相当な自己努力が必要になることは覚えておきましょう。
昼間課程(2年)がある理容師養成施設
最も学校数が多く、理容師を目指す学生の大半が選択しているのが昼間課程です。朝から夕方まで週5日、2年間みっちり理容の勉強をします。
実習授業時間も多く、カットや整髪、シェービングの技術を学びます。また、理容科であっても、メイクやネイル、エステなど、美容領域まで学ぶ機会があるのも昼間課程ならでは。多くの学校では、メイクやネイルに関する資格もカリキュラムを通じて取得することができます。
国家試験対策は、昼間課程が他2つの課程に比べて断然有利。週5日の授業の多くを国家試験対策に費やし、専門講師がつきっきりで対策するため、十分な技術と知識が得られます。学ぶ時間も内容も充実している分、学費は2年間で200万円前後かかります。
また、働きながら修学できる他の課程と比べると知識のみの学習となってしまうので、実際に現場に出たときに知識はあるけれども上手に動けない、思い描いていたのと違うと戸惑ってしまう人も多くいます。
高い学費を払い理容師免許を取得したのにすぐに離職、とならないために、免許を取得して働き出した後も3年ほどは下積み時代があることなど、理容師の厳しさも知ったうえで入学を検討するようにしましょう。
夜間課程(2年)もしくは通信課程(3年)がある理容師養成施設
昼間は理容室で働きながら理容師免許の取得を目指すなら、夜間課程もしくは通信課程を選択するといいでしょう。
夜間課程をもつ学校は神奈川県と沖縄県に1校ずつしかありませんが(平成29年4月18日現在)、通信課程は多くの理容師養成施設が設けています。夜間課程の授業は平日の夕方から行われます。
通信課程は、日本理容美容教育センターが行う通信によるレポート提出授業と、各理容学校が行う面接授業(スクーリング)が必要で、卒業までには3年かかります。通信課程の学費はおよそ70万円と昼間課程に比べると安く、金銭面での不安がある人には魅力です。
しかし夜間課程と通信課程は、免許取得のための勉強に重点を置いており、授業数も圧倒的に少ないため自主学習が必ず必要になってきます。理容室での自主練習後や少ない休日に国家試験対策の勉強をしなくてはならず、体力的に厳しいときもあるでしょう。国家試験の合格率もけっして高くはありません。
それでも、サロンワークの流れから接客マナー、お客さまとのコミュニケーションまでたくさんの経験を在学中に積むことができるため、国家試験に合格してアシスタントになってからスタイリストデビューまでにかかる期間は、昼間課程よりも短くなる傾向があります。
若いうちにスタイリストデビューを目指すなら、相当な努力は必要ですが、夜間課程、通信課程という選択もありでしょう。
理容師・美容師免許のW取得を目指せる理容師養成施設
多くの理容師養成施設で、美容師免許とのW取得を推進しています。
ある学校では、理容科の昼間課程に通いながら美容科の通信課程を同時に受けるコースを設けており、1年次の10月から3年間の通信課程を受講し、最短3年半で理容師・美容師両方の資格を取得可能とあります。また、3年半の通信課程でW取得を目指せる学校もあります。学費は一部免除としている学校がほとんどです。
理容師と美容師のどちらの免許ももっていれば、業界の変化に対応しやすく、自身の活躍の場を広げてくれることは間違いありません。
時間的にも金銭面でも効率よくW取得を目指せるようにどの学校もさまざまな取り組みをしていますから、検討してみるのもいいでしょう。
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