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美容師の志望動機を教えて!

美容師の志望動機を教えて!

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美容師として働く人の多くは、“あこがれ”が美容師を目指すきっかけになっているようです。「テレビや雑誌で活躍する人にあこがれて」「美容師として働く父の姿がかっこよくて」という美容師はたくさんいます。また、友人の髪を結んでよろこばれた経験から「人をよろこばせる仕事がしたい」と美容師を目指す人もいます。美容師は人と深くかかわる仕事のため、「人が好き」でなければ、どれだけ技術があっても続けることは難しいとも言えます。あこがれだけでは続けられない大変な仕事ではありますが、人からあこがれられる、人をよろこばせることができる、魅力ある仕事です。

美容師へのあこがれ

「小学生の時に初めて行った美容室でかわいくしてもらえてうれしかった」と、「美容師になる」と小さなころからその想いを抱いている人は多くいます。「高校生の時に行った美容室でかっこいい髪形にしてもらい、自分に自信がもてた経験から美容師に興味をもった」という人も。美容室は誰でも訪れることができる場所であり、そこでプロとして働く美容師に接し、感動した経験があこがれにつながっているようです。

保護者が美容師

美容師のなかには、保護者が美容師という人は多くいます。「父が美容師で、小さいころから父の仕事姿ばかりを見てきて、それがすごくかっこよかった」という声も。「手に職」の仕事ですから、「高齢になっても仕事を続けている親の姿に尊敬の気持ちを抱く」という人もいます。

「美」を通して人をよろこばせたい

「友人の髪を結んでよろこばれた」、「友人の髪を切ってあげたらその友人に彼女ができた」という経験から、「人をよろこばせること」にやりがいを感じ美容師を目指す人もいます。働き始めてからも、多くの美容師が、お客さまからの「ありがとう」を原動力にしてこの仕事を続けています。

ものを作り上げるのが好き

美容師はアーティストとしての側面もあります。「昔からものを作るのが好きで、作品を作る仕事をしたかった」と話す美容師も。自分が作ったヘアスタイルそのものが作品であり、その作品を身につけてお客さまは生活するといっても過言ではありません。アーティストとしてはたまらなくうれしいものがあります。

2025年6月更新
取材協力・監修
公文啓敬/美容師
青山、表参道エリアの有名店を経て、表参道、錦糸町、京都、シンガポールの各地で活動。サロンワークを中心に撮影、映画のヘアメイク、講師、執筆、雑誌などで活動。幅広い知識と理論に基づいた「似合わせ」は定評を得ている。

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