全国のオススメの学校
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宮崎県立農業大学校農学科専修学校/宮崎
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日本自然環境専門学校環境創生農学科日本の豊かな自然環境と生物の多様性を守る専修学校/新潟
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宮城県農業大学校水田経営学部各種学校/宮城
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秋田県立大学アグリビジネス学科少人数教育・実践的な指導・学生自主研究により、21世紀を担う次代の人材を育成公立大学/秋田
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愛媛県立農業大学校総合農学科専修学校/愛媛
農業を行うために、特別な学歴や資格は必要ありません。農地があり、農作物を育てる技術と知識があれば始められます。家が農業を営んでいる場合は、手伝いを通して実践で覚えていくのが近道です。
ただし、より良い土作り、安定した収穫を得るためには、地質、肥料などの化学の知識などが必要になります。さらに、より多くの収入を得て長く続けるためには出荷後の販売戦略も知っていたほうがよいでしょう。
そのためには、農業高校、農学部のある大学、専門学校、農業大学校などで農業のイロハから学ぶことが有利になります。また新規就農相談センターが実施する研修などで学び、就農につなげる道もあります。
農学部のある大学
国立大学をはじめ、私立大学にも農学部を設けている大学は多くあります。ただし農学部といっても、農学、農芸化学、農業工学、農業経済学、生命農学、農学ビジネスなど多岐にわたるほか、畜産学部や園芸学部などもあります。
土に触れておいしい作物を作りたい、新たな品種を作りたい、もっと農作業を効率化させたい、販売ルートをもっと広げたいなど、自分が目指す方向を見つけることが大切です。
農業経営の担い手を養成する農業大学校、専門学校
就農を目指す人をはじめ、すでに農業に携わっていてさらなる経営発展のためにスキルアップを目指す人を対象としているのが、農業大学校です。研修教育が充実していて、農家での実習や、国内外の先進的な農業経営を行う農家での研修など、より実践的な学習ができます。
高校卒業後に入学する場合の履修時間は、2年間(2400時間)が一般的。全国42道府県に設置されています。このほかに、民間団体の専門学校や研修教育機関もあります。
入学に当たって、農業大学校の場合は国語や理科などの試験があります。民間団体の専門学校では学科試験はないのが一般的で、出願書類提出のときに一緒に出す志望理由書での選考や面接、作文などがあります。
農業大学校から大学3年次編入が可能
農履修時間2年を経て卒業すると、「専門士」という称号が授与されます。また、農業大学校は青年就農給付金(農林水産省による、新たな農業を始める人をサポートする制度)を受ける際の研修機関に指定されているため、卒業後に独立開業することも可能です。さらに学びたい場合には、農学部のある大学への3年次編入もできます。
農業になるには?
農業の仕事について調べよう!
農業の先輩・内定者に聞いてみよう
花き生産コース
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食料産業学部 食料産業学科 アグリコース
農業を目指す学生に聞いてみよう
農食環境学群 循環農学類 農学コース
野菜生産コース
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