• スタディサプリ 進路(大学・専門学校)
  • 仕事・資格を調べる
  • 動物・畜産・水産
  • ペットシッター
  • ズバリ!将来性は?
ペットシッターのズバリ!将来性は?

ペットシッターのズバリ!将来性は?

全国のオススメの学校

一般社団法人ペットフード協会が毎年実施している「全国犬猫飼育実態調査」によると、新たに飼われたイヌの数は2013年に34万4000頭だったところから、2022年には42万6000頭に増え、ネコも2013年の34万3000頭から、2022年には43万2000頭に増えています。新たにペットを迎える人が増えているということは、ペット関連のビジネスの需要が高まると考えられます。また、2022年に動物愛護管理法が改正され、ペットホテルを運営する条件が厳しくなったために、ペットホテルの閉鎖が続いていることから、これまで以上にペットシッターが求められていくといえます。

ペットと暮らす人が増えることで需要も増加傾向に

新たにペットを迎える人が増えている一方で、ペットホテルが閉鎖している状況から、ペットシッターの需要はこれまで以上に高まることが予想されます。また、近年は人間や動物の感染症に対する警戒心が高まり、ペットが慣れない環境でストレスを感じて免疫力が低下することを避けたいと考える飼い主さんが増えています。そのため、ペットホテルからペットシッターに切り替えようという動きも増えていくでしょう。

トレーニングや健康管理などの専門知識をつけることで活躍の場が広がる

ペットシッターは飼い主さんに代わってペットのお世話をする仕事ですが、ペットの寿命が延びる、室内で飼われるペットが増えるといった時代の変化により、飼い主さんがペットシッターにしつけや健康管理について相談するケースが増えてきています。トレーニング方法を身につけたり、ペットの食生活に関する知識を得たりすると、ペットシッターとしての個性が出てきて、依頼が増えていく可能性があります。しつけやお手入れ、ペットの食事など、興味がある分野を深掘りしていくと、自分の強みになるでしょう。

関連する仕事・資格・学問もチェックしよう

関連する仕事の将来性もチェックしよう

ペットシッターを目指せる学校を探すならスタディサプリ進路
RECRUIT