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トリマーの仕事はどのように生まれたのでしょうか。またこれからのトリマーに求められる役割とは?トリマーの歴史についてご紹介します。
トリマーはヨーロッパ発。日本での歴史は浅い
トリマーはもともと、16世紀ごろのフランスで誕生した仕事です。当時の貴族の間では、プードルなどの長毛種をペットとして飼うことが流行していました。プードルはもともと鴨を狩るための猟犬であり、あの独特のカットは水中でも動きやすいように生まれたものです。
そんなプードルが貴族の間でブームになったことで、よりファッション性を高めるために凝ったトリミングへのニーズが高まり、ペットの毛を専門にカットするトリマーも広がっていきました。
一方、日本では、犬は番犬として庭で飼うことが当たり前でした。
そもそも日本犬は短毛種が多く、毛を切る必要性がなかったこともあり、犬の毛を美しく手入れするという意識自体があまり一般的ではありませんでした。
戦後、さまざまな犬種が海外から輸入されるようになると、スピッツ、マルチーズ、プードルといった小型の長毛種が人気を集め、愛玩犬として日本の家庭でも飼われるようになりました。
当初はブリーダーがトリミングを行っているケースも多かったようですが、ペットブームの高まりとともにドッグショーなども頻繁に開催されるようになり、より専門的なトリミング技術が必要とされるようになります。それに伴い、トリマーという仕事も発展していきました。
今後は仕事の範囲や種類も増えそう
日本社会はますます高齢化が進むといわれていますが、実はペットの寿命も以前と比べて高齢化しています。
ペットも高齢化するなか、これまでは飼い主が自ら行っていたペットのグルーミングが思うようにできなくなる…そんなケースが増えることが予想されます。店舗まで来られない飼い主や犬のために出張してトリミングを行ったり、トリミングだけでなく犬の介護全般を行ったりするサロンや施設も増えてくるでしょう。
これからのトリマーは毛を美しく整えるだけでなく、高齢化したペットのケアをフォローする役割も期待されています。
また最近、ペットとして猫を飼う人の数が増えています。現在のトリミングの需要は犬がメインですが、これからは猫へのトリミングもニーズが増えてくることが予想されます。猫のトリミングは鎮静剤や麻酔を用いることも多いので、獣医師との連携が必要です。
今後はサロンや店舗にとどまらず、動物病院などと協力して仕事をする機会も増えるかもしれません。
ペットの増加とともに進化してきたトリマーの仕事。これからは動物介護や医療などにも対応するため、より幅広い知識や経験が求められるようです。
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