全国のオススメの学校
-
専門学校 ちば愛犬動物フラワー学園フラワーデザインコース「いきもの」を「しあわせ」にする、プロを育てる学校専修学校/千葉
-
足利デザイン・ビューティ専門学校クリエイティブデザイン科社会・学科とのコラボが教育の軸。学びもイベントも全力で過ごす足デの2年間専修学校/栃木
-
福岡建設専門学校建築科夜間福岡で建設のプロになる!建設業界(土木・建築)への就職に強い学校専修学校/福岡
-
北九州市立大学建築デザイン学科文系・理系合わせて「5学部1学群」の大学。幅広い学びがあります。公立大学/福岡
-
宇都宮日建工科専門学校建築インテリアデザイン科日建3つのいいね●業界No1グループ力●抜群の2級建築士合格率●3本立ての就職サポート専修学校/栃木
インテリアコーディネーターに興味をもっている高校生におすすめする、今からできて将来役に立つ勉強や、体験しておいたほうがよいことをお伝えします。
図面が読めること
インテリアコーディネーターは図面を使う仕事です。実際に働くときには、コンピュータで設計するCADシステムを使えると有利です。求人も基本的にはCADを使えることが条件になっていることが多いです。
そうはいっても、高校ではCADシステムを習うことはあまりないと思います。高校生でもできることは、まず図面を読めるようになることです。インテリアコーディネーターにとって必要なのはまず図面が読めること。次が図面を書けることです。
なぜかというと、コーディネーターは通常お客さんと打ち合せをするときに、図面を見せてもらいながら話を聞きます。そのときに図面を読みとることができれば、わざわざ現場に行かなくても、図面から必要な情報を得ることができるからです。図面から読みとれない情報があれば、その場でお客さんに聞くことで確認できます。
図面が読めるようになるために、今からできることがあります。それはインターネットや新聞の折り込み広告などで、不動産の分譲や賃貸物件の情報に掲載された、間取図を見ることです。分譲マンションなどの場合は、寸法も入ったしっかりした図面が書かれていることもあります。普段から見ていれば、間取りはこういうものなのだとわかってくると思います。
いろいろな体験をして感受性を豊かに
もう一つおすすめなのは、キャンプに行ったり美術館に行ったり、いろいろな体験をして、空間の使い方を楽しんでおくことです。
インテリアコーディネーターは、お客さんとのコミュニケーションのなかでアイデアを求められます。
「この柱の前に余ったスペースがあるんですけど、どうしたらいいでしょうか」
と言われたときに、いろいろな体験をしていると、例えばキャンプで使う小さないすを置いてみる、アートを飾ってみるといった提案がその場でできます。簡単なことでも提案できれば、会話も弾み、さらにアイデアも出てきます。
流行を追いかけて、ミーハーな情報を収集しておくことも大切ですが、いろいろな場所に行ってみることで、感受性を磨くことも大切です。家の中にずっといるのではなく、外に出るほうが、インテリアコーディネーターとしてはプラスに働きます。
図面を読むことや、空間の使い方を考えることは、普段の生活や遊びのなかでできます。インテリアコーディネーターを目指している人は、活動的になって、感受性を豊かにしましょう。
インテリアコーディネーターになるには?
インテリアコーディネーターの仕事について調べよう!
インテリアコーディネーターの仕事についてもっと詳しく調べてみよう!
インテリアコーディネーターの先輩・内定者に聞いてみよう

建築インテリアデザイン科

建築学部・建築設計デザイン科/卒業後、2016年3月同学建築設計研究科卒

インテリアデザイン科 住宅設計専攻
インテリアコーディネーターを育てる先生に聞いてみよう

建築系(建築・木造・設備・室内・インテリア)
インテリアコーディネーターを目指す学生に聞いてみよう

インテリアデザイン科

インテリアデザイン学科

インテリア科