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建築士のズバリ!将来性は?

建築士のズバリ!将来性は?

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人口の減少などによって、今後は一戸建てをはじめとした住宅の需要自体が減っていくことが予想されています。しかし、高齢化社会や環境問題への取り組み、街・都市の再建、地震などの災害時に発生する被害を最小化する減災への対応など、社会のニーズの多様化によって建築士が活躍する場は広がっていると言えます。今後は、住宅などの建築物に限らず、街や都市全体を造る役割として建築士の社会貢献がいっそう期待されています。

一戸建て住宅の需要は減少傾向

核家族の増加や世帯ごとの子どもの数の減少によって、一戸建てよりもマンションを選ぶ人が増える傾向にあります。また、今後は人口が減少していくため、新築住宅の需要自体が減っていくことが考えられます。そのため、今後は一戸建て住宅に特化せず、幅広い分野を手掛けられるスキルが求められるでしょう。

多様化するニーズに合わせて活躍の場も広がっていく

昨今は、人々のライフスタイルや街のあり方など考え方が多様化しています。住宅においては、お年寄りが生活しやすいバリアフリー住宅、太陽光発電システムや家庭用燃料電池を搭載したエコハウスなど、時代の流れに沿った家も求められています。また、街や都市といった視点でみても、分煙、空き家問題、災害時に発生する被害を最小化する減災など、社会的に問題となっていることに対して建築士の力で解決策を導くことができるものも多くあります。住宅などの建築そのものだけでなく、街・都市を造るという広い視野で建築士のアイデアが必要とされ、活躍する場が今以上に広がっていく可能性があるでしょう。

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