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どんな職業でも、それぞれ7つ道具と呼ばれるものがあるようです。パイロットといえば、空港などで黒い大きなキャリーケースを常に持ち歩いている様子を見かけます。あのカバンはフライトバッグと呼ぶそうですが、いったい何が入っているのでしょうか? パイロットのカバンの中身を紹介しましょう。
フライトバッグの中身は?
・ルートマニュアル
空港の見取り図や離発着に必要な手順、経路、方法が記載されたパイロットにとってもっとも重要な書類です。手順や経路の変更なども頻繁にありますから、常に最新のものにしておくことが重要で、マニュアルは加除式になっています。そのほか、運航規定や飛行機運用規定のマニュアルも携帯しています。
・各種ライセンス
定期運送操縦士技能証明書、航空身体検査証明書、機体の操縦証明書、無線従事者免許証、など、飛行機を飛ばすためのライセンスは必携です。
・航空計算版
速度、到着予定時間、風に対する影響などを計算できるアナログの計算尺。現在は、フライトコンピュータで、あらかじめ精密に計算された飛行計画が立てられるので、ほとんど使用されることはないといいますが、電池切れがない、故障しないというアナログならではの信頼性から、いまだに必需品になっています。
・懐中電灯
夜間の飛行前に行われる外部点検の際に使用します。
・サングラス、鹿革の手袋、ヘッドセット
上空では地上より紫外線が強く、目を保護するためにサングラスは不可欠。操縦桿を握るときには、白い手袋をつけます。ヘッドセットは、管制官との通信時に使用します。
・その他
そのほか、飛行経験を記録する日誌や、緊急時用のチェックリストほか、国際線に乗る場合は、パスポートや航空英語能力証明書なども必要になります。飛行先によっては、日本と季節が真逆ということもありますから、夏服から防寒着まで備えているようです。
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