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ゲームクリエイターの1年目はどうだった?

ゲームクリエイターの1年目はどうだった?

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大体のゲーム会社は新卒1年めを研修や教育期間に当てています。研修期間や内容はゲーム会社によって大きく違うため、ここでは一例を紹介します。

入社後2~3か月 新人研修

まずは、会社に関する知識や業界や市場に関する知識、ビジネスマナーといった基礎的なことがらを身につける新人研修を行います。ゲーム業界で働くために必要な最低限の内容を学びます。
その後はさまざまで、パソコンやソフトウエアの使用方法を覚える研修、ゲーム制作に関する基礎知識を覚える研修といった座学のほか、アーケード系ゲームを制作する会社に多く見られる実地研修、課題制作研修といったものを行います。
各制作部署を回るローテーション研修などもこの時期に行われます。
入社直後の研修期間は、現場で働けるようにするための教育だけでなく、会社の各部の仕事の様子を知ることができる貴重な機会です。
新入社員はこの期間で仕事をしていくための下地を作ります。

入社3ヶ月以降~ プロジェクト配属でのOJT

新人研修が終わったら、配属先でのOJTが始まります。研修をして2~3カ月の新人が先輩たちと同じように働けるわけではないので、簡単な仕事から任され、少しずつ仕事を覚えていくことになります。期間は1年程度で、仕事を覚えたら終了となります。

※OJT
On-The-Job Trainingの略で、現場で実務を行いながら仕事の仕方を学ぶ訓練のことを指します。現場の先輩が教育係となり、新人を教育します。

これらはあくまで一例です。会社によって、1年めはずっとデバッグ作業やゲームセンター等での現地研修をやらせることもありますし、研修がほとんどなくOJTで仕事を叩き込まれる場合もあります。
優秀な人材を確保するために、会社によっては新卒採用特設サイトや説明会などで研修内容の充実をアピールしているので、ゲームクリエイターを目指す学生の皆さんは必ずチェックしておきましょう。
どのような会社であっても、自分自身で常に勉強し、先輩たちに積極的に質問をして学んでいくなど、自発的な姿勢が大切になります。

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