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学芸員になるためには、どのような勉強や経験が役立つのでしょうか。資格の取得だけでなく、働きはじめてからも多くの専門知識が必要とされます。そのため、高校生のころから多くのことに興味をもって取り組むのが良さそうです。高校生のときに経験しておくほうがいいこともあわせて見ていきましょう。
ジャンルやテーマが多彩な展覧会が増えている今、さまざまな知識が役立つ
学芸員はいろいろな知識を生かせる仕事であり、特に最近は展覧会のジャンルも広くなってきていますので、自然や科学にフォーカスしたテーマの展示や、理系的な知識を生かせる機会も増えてきています。
基本的には、いろいろなことに関心をもつ好奇心旺盛な人のほうが学芸員には向いているでしょう。
また実務の面では国語や英語といった語学力が欠かせない要素となってきます。学芸員は文章を書く、文章を読むといった作業が必須の職業なので、正しい日本語を書けることだけでなく、正しく読めることも大切です。
海外から訪れる方も年々増えてきていますので、美術館や博物館がある場所によっては、英語力も求められます。もちろん、歴史などの社会系の部分も直接役に立ってきます。
質・量ともに作品を見た経験が将来の糧に
学芸員という仕事に興味がある場合は、学校の授業以外でぜひ積んでおくといいのが、とにかく展示をたくさん見るという経験です。いろいろなジャンルや分野のものに高校時代から関心をもつことで自分の引き出しも広がり、将来、学芸員となったときに、その経験が生きてくる場面がきっと出てくるはずです。
作品を見るときは、できれば美術館に行って実際に自分の目で見ることをおすすめします。
作品集のような本で見るのも、まったく見ないよりはもちろんいいのですが、書籍として印刷する過程を経ているため、色が異なるといわれています。また本で見ると作品全体のサイズ感がわかりにくかったり、作品の凹凸も感じることができなかったりするため、可能な限り、実際に見たほうがいいでしょう。
作品を肌で感じるのと同時に、美術館に行くことで展覧会の作り方というものが見るうちに理解できてきますし、学芸員となって作品を分析する際にも、作品の数を見れば見るほど自分の中で価値を比較できるようになりますので、展覧会でたくさん見ておいたほうがいいでしょう。
高校時代はもちろんのこと、実際に学芸員となった後も続けていきたい習慣と言えます。
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