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イベントプランナーの気になる?年収・給料・収入

イベントプランナーの気になる?年収・給料・収入

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イベントプランナーの給与や年収は、どんな規模の会社に所属するかによって大きく変動します。イベント企画・制作業を含む広告業の場合、給与・年収は会社の規模に比例することが多いため、大手企業のほうが中小企業よりも収入は高くなる傾向があります。「令和5年賃金構造基本統計調査」の「広告業」を参考にした場合、10人以上の規模の企業全体の平均給与は、月計算で44万9300円。ボーナス等は106万7800円で、ボーナス等も含む年収は約646万円でした。ただし、この数字にはイベントプランナー以外の職種も含まれていますし、10人以上といってもその規模は本当にさまざまです。規模別の給与・年収の比較とあわせてチェックしておく必要があるでしょう。また新卒採用者の初任給で見てみると、イベント・プロモーション業界のトップを走る博報堂プロダクツの場合は、2025年入社予定で月給27万円、電通ライブの場合は月給26万7000円(2023年4月実績)という給与待遇になっています。いずれも諸手当は別になるので、トータルの額面収入はもう少し高くなるでしょう。

イベントプランナーの平均給与・年収

平均給与 44万9300円/月
年収 645万9400円
※年収の計算方法:きまって支給する現金給与額(44万9300円)×12カ月+年間賞与その他特別給与額(106万7800円)
※10人以上の規模の企業で働く「広告業」の給与月額男女合計(平均年齢:38.8歳、勤続年数:9.5年、所定内実労働時間数:169時間、超過実労働時間数:7時間)
※厚生労働省「令和5年賃金構造基本統計調査」より
※調査結果にはイベントプランナー以外の職種のデータも含まれます

所属する会社の規模で収入には格差も

イベントプランナーの給与・年収は、所属する会社によって差があります。10~99人の規模の企業、100~999人の規模の企業、1000人以上の規模の企業で収入を比較してみると下記のような結果が出ており、会社規模の違いがそのまま収入の違いになっていることがよくわかります。
イベントを作るには多くの人手が必要となります。社員数が多ければ多いほど受注枠のキャパシティーが上がり大型案件も担当できること、さらに自社内で仕事を完結しやすくなるため利益率も上がることが社員数と収入の相関関係に影響を及ぼしていると考えられます。
多くの収入を望む場合は、社員数にも注目してみるといいでしょう。

社員数10~99人の会社

平均給与 38万9800円/月
年収 521万600円
※年収の計算方法:きまって支給する現金給与額(38万9800円)×12カ月+年間賞与その他特別給与額(53万3000円)
※給与月額男女合計(平均年齢:38.4歳、勤続年数:8.7年、所定内実労働時間数:169時間、超過実労働時間数:6時間)
※厚生労働省「令和5年賃金構造基本統計調査」より
※調査結果にはイベントプランナー以外の職種のデータも含まれます

社員数100~999人の会社

平均給与 42万1700円/月
年収 591万2200円
※年収の計算方法:きまって支給する現金給与額(42万1700円)×12カ月+年間賞与その他特別給与額(85万1800円)
※給与月額男女合計(平均年齢:38.9歳、勤続年数:8.8年、所定内実労働時間数:168時間、超過実労働時間数:5時間)
※厚生労働省「令和5年賃金構造基本統計調査」より
※調査結果にはイベントプランナー以外の職種のデータも含まれます

社員数1000人以上の会社

平均給与 66万3200円/月
年収 1086万1200円
※年収の計算方法:きまって支給する現金給与額(66万3200円)×12カ月+年間賞与その他特別給与額(290万2800円)
※給与月額男女合計(平均年齢:39.4歳、勤続年数:12.9年、所定内実労働時間数:171時間、超過実労働時間数:15時間)
※厚生労働省「令和5年賃金構造基本統計調査」より
※調査結果にはイベントプランナー以外の職種のデータも含まれます

2025年2月更新
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