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ウェディングプランナーと社会とのかかわりは?

ウェディングプランナーと社会とのかかわりは?

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2011年の東日本大震災直後は、“絆”を大切にする結婚式が増えたなど、結婚式は時代や社会情勢と密接なかかわりがあります。
例えば、1960年代の高度成長期、「派手婚」が流行し、新郎新婦がゴンドラに乗って登場するなど華やかな演出が好まれました。一方で、景気が低迷した1990年代には、結婚式にお金をかけない「地味婚」が主流に。2000年に入り、一軒家貸切スタイルのゲストハウスが全国に作られると、“ゲストと一緒に”をキーワードにした「アットホーム婚」が一気に広まります。

現在では結婚する・しないは自由となり、住む場所にしばられることなく仕事をする人も増えているなど、それぞれの価値観で生きる時代になりました。そうした時代のなかで、結婚式はどんどん“多様化”しています。

“多様化”する今の結婚式とは

働き方も家族のカタチも多様化する現代、結婚式も型どおりではなく、二人の人生、関係を反映するスタイルが増えています。
背伸びをせず、自然体の二人を祝福してもらうことが最近のトレンド。
親・親族や友人に感謝の気持ちを伝えたいという思いは変わっていませんが、特に2010年代ごろから背伸びをせず自然体でいられる式のスタイルは少しずつ変化をしながら広がっていっています。
例えば、過去には、披露宴で新郎新婦は一段高い場所に座っていましたが、現在の披露宴でははあえてそれを設けないことも多くなってきました。ゲストと目線が同じになることで、“一緒に幸せを共有している”感が強くなるのだそうです。
誓いのスタイルも、自分たちで考えた二人の言葉で誓いを述べるなど、「自分らしさ」を大切にした「人前式」が増えています。
もちろん、会社の上司や親族を招く場合は、失礼がないように、二人らしい結婚式の中に“おもてなし”や“しきたり”をうまく混ぜ込むことも欠かせません。こうしたさじ加減も、ウエディングプランナーの腕の見せどころです。

これからのウエディングプランナーに求められること

型どおりの結婚式ではない、「ありのまま婚」=「個性派結婚式」の提案は、今後ますますウエディングプランナーに求められていくでしょう。例えば、音楽フェスで出会った二人には、キャンプ場でまるで音楽フェスのような結婚式を、鉄道ファンの二人には、電車で移動しながらの結婚式を。
数年先がどんな時代になっているのか、結婚式に何が求められているのか、それはまだはっきりとはわかりません。しかし、家族のカタチも愛のカタチも、今よりももっと多様化していくといえるでしょう。そんな未来で、変化に柔軟に対応しながら、時代感覚を反映した結婚式をつくっていくことが、ウエディングプランナーのおもしろさでもあるのです。

2024年10月更新
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