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ジャーナリストは、常に好奇心と問題の真相に迫る探究心をもち、一市民として社会的な良識を備え、弱者にやさしく権力に屈しない正義感と反骨精神の持ち主である人が適していると言えます。また、得意とする分野で広く深い知識が必要になるので、勉強熱心であることも重要な資質です。取材に飛び回る体力や行動力、インタビュアーとしてのコミュニケーション能力、臨機応変に対処できる判断力なども求められます。
好奇心をもっている
ジャーナリストは、特定の分野に精通していることが求められる職業で、自分の興味のある事柄にはどんなことでも知りたいという無限の好奇心をもっていることが大切です。それが徹底的に調べるということにつながり、伝えたいという欲求が湧き起こるのだといいます。
正義感と反骨精神がある
時として社会正義を担うことがあるジャーナリストは、不正や犯罪に立ち向かう場面はもとより、日常の出来事などに対しても、ゆるぎない正義感をもっていることが一つの適性と見られるそうです。さらに政治や権力に対しては、チェック機能を発揮するために、誹謗中傷や批判も恐れない反骨精神があることも有用だといいます。
探求心と情熱が必要
ジャーナリストは、興味をもった事柄に対して深く掘り下げる探求心がなくては務まりません。
そこに問題点や疑問点が見つかれば、徹底的に追及して伝える(報道する)という仕事であり、その努力の積み重ねが社会的に注目されることに結びつきます。取材や調べ物をし、根気強くテーマと向き合い、得た情報を社会へ発信できる形にすることは、かなりの苦労や努力を要します。その支えとなるのは、ジャーナリストという仕事への情熱や信念であり、モチベーションを保つためにも大切なものです。
体力と強靭な精神を磨く
「夜討ち朝駆け」に代表される長い労働時間や不規則な生活を強いられるのもジャーナリストの仕事の特徴です。こうしたことが体調を崩す結果につながるため、体力はジャーナリストに欠かせない財産ともいわれます。
健康に仕事をするためにも、体調管理に気をつけなければなりません。また、不正に対しては批判を展開する場面もあり、さらには反対意見をもつ人たちと対立することもあります。精神的にも強靭な意思をもつことが求められます。
文章を書くことが好き
ジャーナリストにとって、原稿を書くことは仕事の中でもかなりの量を占めます。文章を書くことが好きであること、適切な言葉を選んで表現すること、文体や表現の方法を磨いておくことは、ジャーナリストになるための素養として大切です。また、記者時代はもとより、例えばフリーランスになり本を出版するときなどにも役立つでしょう。