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ライターの必要な試験と資格は?

ライターの必要な試験と資格は?

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ライターになるために必要な資格や免許はありません。編集プロダクションや制作会社がそれぞれ実施する「入社試験」を突破して組織で働くライターになるか、フリーランスのライターになるかの2つの道がありますが、いずれも満たさなくてはならない条件が厳しく定められているわけではないため、多くの人にチャンスが開かれている職種と言えます。
他業種と同じように卒業見込者を対象にした新卒採用試験を行う会社もありますが、中小規模の会社では中途採用のみを行っていたり、欠員が出たら採用を行うパターンが多かったりするのがこの業種の特徴です。

アルバイトから社員ライターになる方法も

出版や広告業界では、経験者の中途採用が新卒採用よりも重視される傾向があるため、新卒採用試験を経て、学校卒業後すぐライターになるというパターンは多くはありません。
ただし、人の出入りが激しい業界でもあるので、求人自体は年間を通してそれなりの数があるようです。新卒でどうしてもライターになりたいという場合は、4月入社にこだわらない覚悟で求人情報を常にチェックするか、学生のうちに編集プロダクションなどでアルバイトをしてライターやアシスタントの経験を積んでおくという方法もあります。
アルバイトからそのまま社員に昇格できる会社もありますし、経験者を募集している会社でもそのアルバイト経験が実績として認められるかもしれません。

取材協力・監修

高橋実帆子※2020年8月31日更新

フリーランスライター/エディター。1980年生まれ。慶應義塾大学法学部政治学科卒業後、通信社記者を経て、2012年からフリーランスとして活動。女性向けWebメディアの編集長を経て、企業HPのコンテンツ制作、SNS運用支援などに携わる。経営者・役員インタビュー、社内報執筆、経済系書籍のライティング、日本文化に関する記事など執筆多数。

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