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ダンサーが仕事をするときの心がけ

ダンサーが仕事をするときの心がけ

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ダンサーはどんなことを心がけて仕事をしているのでしょうか。明るく一人ひとりにあいさつすること、感謝の気持ちを忘れないことがモットーだというあるダンサーは、お洒落にも気を遣うと言います。あるダンサーが仕事をするときの心がけについて聞いてみましょう。

あいさつすること、感謝の気持ちを伝えること

あいさつを必ずすること、しかも、一人ひとりに直接あいさつすることを心がけているとあるダンサーは話します。人は出会ったらあいさつから始まると思っているので、どんなときも明るく元気にハキハキとあいさつするそうです。すると、現場の雰囲気は明るくなるし、物事がスムーズに運ぶ気がすると言います。
また、感謝の気持ちを伝えることも忘れないようにしていて、直接会いにいってお礼を言ったり、ありがとうと伝えたりするそうです。これは人としても大切なことだと思っていると話します。

ダンサーとしての日課

ダンサーという職業上、日課にしていることもたくさんあります。
まずは、メイクをしたまま寝ないこと。メイクをしたままの顔は汗をかいたり、汚れがついたりしています。あるとき、メイクをしたままの顔は雑巾をかけたぐらいのバイ菌があるらしいと聞いてからは、職業柄肌荒れをするのはNGなので、絶対にメイクを落としてから寝るように心がけていると言います。たまに、疲れて眠ってしまうこともあるそうですが、そんなときでも夜中に起きてメイクを落として、歯を磨いて寝るということです。
次に、半身浴をしたあとは必ずストレッチをしてから寝るのが日課だと言います。ストレッチをするのはけがをしないためであり、体の状態をチェックするためでもあるそうです。どこか痛いところがあれば動きに気をつけるようにして、動きが悪いところがあれば念入りにほぐして常にベストコンディションで臨めるように準備をして仕上げます。これはダンサーとしては当然のことで、いつも自然にやっているのだそうです。

そのほかに心がけていること

現場に遅刻をしないのは当然で、今までに仕事では遅刻したことはないと言います。
気付いたことはすぐにメモします。特に、振付のアイディアはいつでも出せるように常に情報収集をするように気をつけていると言います。
お洒落は大好きなので、SNSには同じ服を載せないように気を遣っているそうです。
今の時代はダンサーにもそれぞれファンがついていて、お客さまとして見る側もバックダンサーではなく一人のパフォーマーとして見ていることが多いので、気をつけているといいます。帽子は好きでよくかぶっていて、テーマカラーはピンクかもしれないと話します。
特にこだわっているのは、ライブのときの髪型は必ず2つのお団子にしていること。それを見るだけであの子だというのがわかるように、印象付けるために工夫しているそうです。真似しようと同じ髪型でライブに来るお客さまがいっぱいいるのはとてもうれしいと話してくれました。

取材協力

鈴木貫絵

幼少期よりダンス、歌、お芝居を習う。 遊助、倖田來未、SMAP etcバックダンサーとして活躍。そして表現する幅を広げる為、女優として舞台などで活躍中。ダンサーだけのお芝居ユニットRedPrintでも活動。

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