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今回話をしてくれたのは
DJ Hiroking
東京出身のDJ。HipHopとFunkを中心に、新旧さまざまなジャンルをスムーズに行き来するスタイルが高く評価される。特にダンスバトルのDJを得意とし、現役ダンサーから絶大な人気を誇り、国内外の多くのダンスイベントでプレイする。また、ダンサーとしても活動し、Madonnaのベストアルバムプロモーションへの参加など第一線で活躍中。
DJになるには
DJになるのに確立されたルートはありません。誰にでも道は開かれている一方で、プロとして認められるのは厳しい世界です。DJは関係者同士の横のつながりが濃く、口コミや紹介などで仕事が広がることが多い世界です。音楽が好きという趣味の延長でDJになる人もいますが、まずは関係者に自分の顔や存在を知ってもらうことが、DJへの第一歩です。そのため、自分でパーティーを主催して自らDJを務め、パフォーマンスを披露することなどもあります。
DJの学校の選び方
大学、短大や専門学校を経てDJになる人もいますが、DJになるための確立した進路というわけではありません。DJになるために通わなければならない学校はありませんが、大学や短大では音楽系学部・学科で学ぶと、将来的に役立つかもしれません。専門学校では修了後の進路にDJを挙げるコースをもつところがあります。最近ではDJの知識や技術の基礎を教えるDJスクールというものも出てきています。学校で学んだからといって、卒業後すぐにDJになれ、活躍できるというわけではありませんが、DJに必要な知識を学ぶことができ、同じ目標をもつ友人同士で刺激し合い、横のつながりを作ることもできるでしょう。
DJに求められる人物は?適性を知る
DJの仕事は、クラブ、パーティーやイベントなどの会場を、音楽で盛り上げることです。その音楽は自らが選び、曲と曲をつないでセットにします。来場者より詳しい音楽知識、新しい音楽を常にチェックする姿勢、何より音楽が好きであることが求められます。さらに来場者を楽しませようというホスピタリティーも大切です。また、会場の様子をよく観察して、全体が盛り上がるように取り仕切れる、場のリーダーとなる力が必要になります。トーク力もあるといいでしょう。
DJの必要な試験と資格は?
DJに求められる必須の試験や資格はありません。ただ、作曲を活動の中心にしていこうと考えているDJに、役立つかもしれない資格があります。それがMIDI検定です。最近では楽器に触れずに、電子楽器とコンピュータで音作りを行う場合も増えています。電子楽器とコンピュータを結ぶ標準規格がMIDIで、その理解度や実務力をはかります。1級から4級まであり、一般社団法人音楽電子事業協会が主催しています。
DJを目指せる学校の学費(初年度納入金)
大学・短大
初年度納入金
222万円
専門学校
初年度納入金
116万円
~ 173万
5800円
学費(初年度納入金)の分布
学部・学科・コース数
※
記載されている金額は、入学した年に支払う学費(初年度納入金)です。また、その学費(初年度納入金)情報はスタディサプリ進路に掲載されている学費(初年度納入金)を元にしております。卒業までの総額は各学校の公式ホームページをご覧ください。
DJの仕事内容
クラブ、ライブハウス、ディスコ、フェス、パーティーやイベント会場で音楽を流して、場を盛り上げます。流す曲の選曲、曲のつなぎ方、曲の合間のトークや音楽機材の扱い方にセンスとスキルが要求され、それがDJの個性となります。DJになるには特別な試験や資格はありません。その代わりに、音楽が好きで、音楽に関する知識を積極的に取り入れたり、新しい音楽を常にチェックしたりする鋭敏なアンテナが必要です。今はパーソナリティーと呼ばれることが多くなりましたが、ラジオで活躍するDJもいます。
DJの気になる?年収・給料・収入
月給のような形で収入を得ているDJはほとんどいません。9割方が、行った仕事1本に対して報酬を受け取るフリーランスとして収入を得ています。1本の報酬もその人の実力しだいで大きな幅があります。駆け出しのころは報酬なしで働くことがあり、仕事量にも波があるので収入が安定しにくいのも実情です。DJだけでは暮らしが成り立たず、別の仕事をかけもちしている人も多い世界です。それでも努力を怠らずに頑張り続けて実力が認められれば、高収入も期待できます。
DJの就職先・活躍できる場所は?
DJが働く場所はクラブ、ディスコ、ライブハウスといった店舗、各種イベントや、さまざまなパーティーの会場などです。クラブなどと専属契約を結んでいるDJもいますが数は少なく、ほとんどが個人で活動するフリーランスです。パーティー会場にはレストラン、カフェやホテルのパーティースペースなどがあります。またパーソナリティーとよばれることも多いラジオ局での仕事もあります。最近ではウエディングの二次会での仕事も増えてきています。
- 芸能プロダクション
- バー
DJの先輩・内定者に聞いてみよう
ラジオの向こう側に想いを込めて、言葉と音楽ですべてを伝える。
立教大学
文学部文学科英米文学専修
文学部文学科英米文学専修
DJを目指す学生に聞いてみよう
声優やDJなど“声を生かした職業”で人々に感動を贈りたい!
大阪情報ITクリエイター専門学校
アニメ声優&ゲームキャラクター声優コース
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DJのやりがいを聞いてみよう
自分が選んだ曲をかけて、クラブやパーティーなどさまざまな場を盛り上げるDJ。そこにいる人たちの笑顔や楽しむ姿にやりがいを感じるという人が多くいます。その場にいる一人ひとりを楽しませるだけではなく、人同士をつなげられるところにもよろこびを感じているようです。DJはそれぞれの場で主役になりうる存在です。自分に注目が集まっていることを実感できたときには、快感を覚える場合もあると言います。
DJの志望動機を教えて!
DJになった人からは、音楽が好きで、音楽にかかわる仕事に就きたいと考えて志望したという声が多く聞かれます。音楽の知識には自信がある、テーマに沿った選曲に自信があるなど、得意とする分野がDJに向いていたという理由が多いようです。さらに、人をよろこばせることが好きという人や、DJのパフォーマンスの格好良さに惹かれて、自分もやってみたいと思ったという人もいるようです。また、定期的に聞いていたラジオ番組があり、音楽と話でリスナーの心をつかむラジオDJにあこがれた人もいるようです。