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電車運転士を目指す人の多くは「生涯運転士として電車の運転をし続けたい!」と望む人が多いようです。鉄道会社に入社後、すぐに電車運転士として活躍できるのでしょうか?また、電車運転士として活躍したあとのキャリアパスにはどのような道があるのでしょうか?
まずは駅員採用から電車運転士を目指す道が一般的
電車運転士の多くは、まずは駅員からキャリアをはじめます。新卒入社・中途入社・あるいはアルバイトや契約社員として鉄道会社に入社し、駅員の業務を習得したのちに乗務員採用の試験を受け、車掌などの乗務員として勤務し、運転士へとキャリアを積むことが一般的です。
また、駅員採用の契約社員として入社し、乗務員になるタイミングで正社員へとキャリアアップすることも多いようですが、ごくまれにいきなり乗務員として採用されることもあります。
駅員として入社した場合は、駅業務を2~3年経験し、その後車掌試験を受け、車掌としての業務を2~3年経験します。運転士を希望し社内選抜に通れば8~9カ月間運転士になるための知識の習得や、操作方法を習得するための養成所に入所します。
養成期間終了後、国家試験である「甲種電気車運転免許」試験に合格すれば、電車運転士としてデビューすることができます。
ほかの鉄道会社への転職をする場合には、甲種電気車運転免許はすでに取得していますが、その路線の電車の操作方法や知識を改めて習得しなければ運転することはできません。路線ごとに電車の操縦方法やしくみなどは大きく異なるため、覚えなおすのには目安として約半年間もかかるといわれています。
管理職や教育担当などさまざまなキャリアパスがある
電車運転士として活躍したあとのキャリアパスには、どのような道があるのでしょうか。多くの電車運転士は、やはり「生涯運転士として電車を運転し続けたい」と考える人が多いようです。しかし、経験を積んだからこそ後輩の育成や、管理者として活躍することも求められますので、定年まで運転士として勤めることはかなりレアなケースです。
電車運転士のあとのキャリアパスとしては、管理職として乗務員を支援する業務に就くことや、列車に指令を出す「運輸指令」、乗務経験を生かすことのできる「駅長」、ダイヤ改正・人事・教育などを行う「本社勤務」、車両のしくみなどに詳しく機械整備が得意な人は「整備担当」というように、鉄道会社の方針によっても異なりますが、本人の希望や適材適所により、技術と人材管理の両面で専門性を発揮するポストが用意されています。
井上 直樹(電車運転士)
1984年愛媛県松山市出身。専門学校卒業後、駅員として都内の鉄道会社に入社。甲種電気車運転免許を取得し、運転士を10年勤める。人事異動で駅員に戻り、現在駅長としても勤務している。また鉄道会社に勤務する人たちと共に勉強会を開催している。
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