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銀行の役割や仕事内容は、時代の移り変わりとともに変わってきました。今後AIをはじめとする技術革新はさらに加速していくでしょう。そんな中、20年後、30年後の銀行員の仕事はどのように変化していくのか、考えてみましょう。
技術の発達で「お客さまに向き合う」時間が増える
銀行の仕事は、事務作業が多いといわれています。決められている作業が多く手続きは煩雑です。銀行の内部ではいまでも紙の書類に印鑑を押して回覧する様子が多く見られるそうです。またお客さまに何枚もの書類を書いてもらうことも行われています。こうしたことは銀行の仕事の性質上、必要なことではあったのでしょう。またこれからもすべてがなくなるわけではないと思います。
しかし、AIなどの技術革新が進めば、こうした事務作業は減っていくでしょう。ある程度、システムに移行できるので、なくなる部分は多いと考えられています。忙しさにかまけて業務の見直しができていなかったことや、なんとなしに習慣で続いてきていた事務作業を減らしていく機会になっていくと思われています。
また、銀行の仕事は自分のデスクでしかできないことが多いそうです。お客さまの個人情報にかかわることをたくさん扱いますから、社外で仕事はできませんでした。それが変わっていく可能性もあります。
こうして、短縮できた時間は、単に労働時間が減ることではなく、今まで以上に「お客さまと向き合う」時間を生んでくれるはずです。
事務が簡略化すれば、銀行員本来の力量が試される時代に
銀行員の仕事は、お客さまのためにお客さまの利益を生み出す、お手伝いをすることです。それはどんな部門にいても変わらないはずです。そのために、お客様と向き合う時間を作り、要望をよく聞く必要があります。また、お客さまがどんな状況にあるのかを分析、確認しなくてはいけません。
もちろん今も、そうした業務はしています。しかし、さまざまな事務作業に時間を取られ、十分にできていないと思っている銀行員は多いようです。
今までは事務作業が得意であることも銀行員の一つの価値でした。たとえ直接的にお客さまの利益に貢献できなかったとしても、事務作業を正確かつ迅速に行うことは、重要なことだったのです。
しかし、AIの発達で事務作業が簡略化していけば、「事務作業が正確」である価値はなくなっていきます。お客さまの利益のために、という銀行員本来の仕事力が求められるようになってくるでしょう。
例えば、お客さまの決算書を読み込んで、どのような提案をしていけばいいのか、自分で考え、行動する力が必要になってきます。そのために、財務をはじめとするさまざまな分野での専門性が要求されてくるでしょう。
今後、より仕事の質を高めていかなくてはいけなくなります。ただそれは、銀行員本来の仕事に集中できることも意味します。「挑戦」と受け止められると、より仕事を楽しめる環境になってくると思われます。
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