全国のオススメの学校
-
河原デザイン・アート専門学校インテリア・建築デザイン科好きを仕事に。本気を仕事に。楽しく学び、企業連携授業で実力が身につく専修学校/愛媛
-
富山情報ビジネス専門学校建築・デザイン学科「なりたい自分、ここから始まる」。10年後の変わりゆく社会を見据えた教育を実践。専修学校/富山
-
崇城大学工学部一人ひとりの心に火をつける!「専門力」「英語力」「発想力」を伸ばす未来人になる!私立大学/熊本
-
昭和女子大学環境デザイン学部世田谷で展開する日米共同キャンパス私立大学/東京
-
大手前大学インテリアデザイン専攻ススメ、そしてカワレ。自分らしさ、可能性を最大限、咲かせる大手前大学の学び。私立大学/兵庫・大阪
建築士に役立つ学校の勉強・取り組み
建築士になるにあたって、学生時代の勉強や日々の生活の中で、どのような経験が役に立つのでしょうか。ここでは、建築士に役立つ学生時代の取り組みを大きく二つ紹介します。
さまざまな情報にアンテナを張り、勉強を続けること
建築士としてどのような進路を選び、どのような業務に携わるかによって、必要な知識や技術は異なります。たとえば構造設計にかかわる仕事では、数学の知識が要求されるため、現在学んでいる数学の知識が役立ちます。
また、大学での勉強では、図面を書くような実務にかかわる授業はもちろん、建築の歴史や美術を学ぶ授業を通して得られる、幅広い知識が建築士の仕事に役立ちます。大学や専門学校までは、卒業後にやりたい進路に進むための知識を身につける段階だと考えてください。
そして、卒業後にどのような進路を選ぶ場合でも、普段から意識してほしい取り組みを紹介します。まず、最新の建築物や話題のスポットはぜひ見に行ってください。
その際に、それぞれの建築物にどのような意図や工夫があるのかを知っておくことで、より理解が深まるでしょう。また、最新の流行やファッションを知っておくことも重要です。顧客からは最新の流行を踏まえた提案を求められる場合もあるため、建築に一見関係のないような情報にも日頃からアンテナを張っておくことで、新しいアイデアを出すきっかけになります。例えば旅行をする際には、その土地の文化や人々のさまざまな価値観に意識して触れてみましょう。
建築士は顧客の文化や背景を踏まえた提案をする必要があるため、そのような経験も建築士の仕事に生きてくるでしょう。
建築士に求められるものは、高いコミュニケーション能力
建築士は、顧客の要望をしっかりとヒアリングして現場に伝え、現場の課題を顧客に伝える「伝達能力」が求められます。社内の知っている人だけではなく、社外の人とコミュニケーションをとる機会も多い仕事です。そのため、さまざまな立場の人に必要な情報を伝え、自分の意見を伝える力を養っておきましょう。
そのためには、学生時代にアルバイトの経験を積むことがおすすめです。アルバイトでは、目上の大人とやり取りをしつつ業務にあたるため、建築士に必要となるコミュニケーション能力を伸ばすことができます。特に建築士は高額案件を扱うため、顧客は企業の社長や部長クラスの大人である場合が多いです。そのため、学生時代から目上の大人に対しても物怖じせずに話し、自分の意見を伝える訓練をしておくとよいでしょう。
このように、勉強だけではなく、日々の生活における一つ一つの取り組みが、建築士の仕事に役立ちます。日頃から多方面へとアンテナを張り、コミュニケーション力を養っておくことで、将来建築士として業務にあたる際、さまざまな場面で生きてくるでしょう。
建築士になるには?
建築士の仕事について調べよう!
建築士の仕事についてもっと詳しく調べてみよう!
建築士の先輩・内定者に聞いてみよう
建築科・専科(現・建築専攻科)
人間生活学科 建築デザインコース(現・生活科学科 建築デザイン専攻)
建築インテリアデザイン学科
建築士を育てる先生に聞いてみよう
建築科二部(夜間)
建築クリエイター科
建築学科
建築士を目指す学生に聞いてみよう
建築・デザイン学科(夜間部)
建築学科 建築設計コース
工学部 建築・設備工学科
関連する記事
-
なりたい職業ランキング!3位看護師、2位医師、1位は?【高校生919人に調査】
キミは将来どんな職業に就きたいか考えたことはある? もしくは、もう決めている? 高校生1752人に「将来なりたい職業があるかどうか」を尋ねたところ、55%が「ある」と回答。 さらに「ある」と回答した919人に希望する職業を聞いたところ、「教師」(10%)、「医師・歯科医師・獣医」(10%)、 「看護 …
-
森を育てるための住宅とは!? 注目の若手に聞く、建築家の魅力
まずはこの模型写真にご注目! 一見、遊園地みたいだけど、なんだか分かる? 実はこれ、住宅の建築模型なんだ。 「森を観察しながら育てるための展望台付き住宅」というコンセプトで、ちょうどいま、実際に計画されているのだそう。 こんな独創的で夢のある家造りに取り組んでいるのは、建築家の中川エ …
-
建設の仕事をする女性が増えている!? 25歳の「けんせつ小町」に密着!
建設業って、どんなイメージ? 男性しか働いていない? 筋肉ムキムキじゃないとムリ? 実は今、建設業界で活躍する女性が増えていて、さらに国土交通省が建設現場で働く女性を5年以内に2倍に増やそうと、さまざまな取り組みをしている。 このサイトでも紹介した「おうちクラブ(http://shinga …