全国のオススメの学校
-
東京経済大学経済学科基礎から応用まで3層構造の学びで、「考え抜く実学。」を始めよう私立大学/東京
-
武蔵大学金融学科ゼミの武蔵 -ゼミで磨く 世界を生き抜く力-私立大学/東京
-
東京女子大学情報数理科学専攻より自分らしく、自由であるための学び私立大学/東京
-
龍谷大学数理・情報科学課程Less Me More We あなただけの世界から、私たちを想う世界へ。私立大学/京都・滋賀
-
獨協大学国際環境経済学科徹底した英語教育と、学部・学科の枠を超えた知識の習得で、国内外で活躍する国際人に私立大学/埼玉
日本のアクチュアリーのほとんどは、生命保険会社や損害保険会社、信託銀行、コンサルティング会社、監査法人などに勤務しています。
国税庁が2016年に発表した「民間給与実態統計調査」によると、2015年における金融・保険業者の平均年収は639万2000円なので、アクチュアリーの年収もこのくらいであろうと推測されます。
アクチュアリーの認定試験を行っている日本アクチュアリー会の個人会員には、「正会員」「準会員」「研究会員」という3段階があり、このグレードに合わせて資格手当がつくケースがあるそうです。
試験は超難関のため、就職時のランクが研究員だったとしても、働きながら勉強を継続して準会員から正会員へとグレードアップし、収入アップを目指す人が多いようです。
アクチュアリーの年収
日本のアクチュアリーのほとんどは、生命保険会社や損害保険会社、信託銀行、コンサルティング会社、監査法人などに勤務しています。このためアクチュアリー単体の年収データはなく、その年収は勤務する企業ごとに異なります。国税庁が2016年に発表した「平成28年 民間給与実態統計調査」によると、平成27年(2015年)における金融・保険業者の給料・手当の平均額は40万4250円、そして平均年収は639万2000円(平均年齢44.0歳、平均勤続年数13.5年)でした。アクチュアリーの年収もこのくらいであろうと推測されます。
資格手当
日本アクチュアリー会の個人会員には、上から「正会員」「準会員」「研究会員」という3段階があります。1次試験5科目のうち1~4科目に合格すると研究会員、1次試験すべてに合格すると準会員、そして2次試験にも合格すると正会員と認定され、アクチュアリーを名乗ることができます。
企業に所属するアクチュアリーには、このグレードに合わせて資格手当がつくケースがあるそうです。
収入アップのために
アクチュアリーは超難関試験です。就職時のランクが研究員だったとしても、働きながら勉強を継続して準会員から正会員へとグレードアップし、収入アップを目指す人が多いようです。
また、アクチュアリーのような専門職は、実績が重視されます。資格を取っただけで満足せず、実務経験を豊富に積み重ね、知識や技術に磨きをかけることが昇進や収入アップにつながっているようです。