全国のオススメの学校
-
関西学院大学商学部日本における「Top Global University」をめざす!私立大学/兵庫
-
大原簿記法律専門学校難波校ビジネスライセンス系コース公務員1次・筆記試験合格率96.6%!資格・就職に強い大原で学ぼう!専修学校/大阪
-
上智大学経済学部キリスト教ヒューマニズムに基づく国際性豊かな次世代のリーダーを養成私立大学/東京
-
東京経済大学国際経済学科基礎から応用まで3層構造の学びで、「考え抜く実学。」を始めよう私立大学/東京
-
龍谷大学商学科Less Me More We あなただけの世界から、私たちを想う世界へ。私立大学/京都・滋賀
国家資格のなかでも、最難関とされる公認会計士。合格を勝ち取るためには、試験の内容を理解し、必要な準備を着実に進めていかなくてはなりません。
公認会計士の試験は、複数の段階がある
公認会計士の試験は、①短答式試験(マークシート)と②論文式試験という2段階に分かれており、論文式試験を受けるには、短答式試験に合格する必要があります。
試験科目は、財務会計論、管理会計論といった、企業会計のルールを問うものや、租税法、民法など法律の知識を問うもの、さらに数学の知識を用いる統計学など、多岐にわたります。
これらの科目のなかには必須科目と選択科目がありますが、短答式試験として4科目、論文式試験では5科目を一度に受験しなくてはなりません。科目ごとに合格基準点がありますから、特定の科目に偏らず準備をする必要があります。
2016年(平成28年)の、受験者数に占める合格率を見てみると、短答式試験は17.3%、論文式試験は36.3%となっています。このとおり、短答式試験を合格できる実力があっても、論文式試験をクリアできない受験者が多いことがわかると思います。
なお、2016年の合格者の年齢を見てみると、最高年齢は67歳、最低年齢は19歳となっており、年齢を問わずチャレンジできる資格だといえます。
ただし、19歳での合格は、きわめてまれなケース。大学1年から試験の準備を始め、大学卒業までに合格を目指すというケースが一般的です。
試験合格を勝ち取るまでに必要な勉強時間は3000~5000時間ともいわれており、数年がかりの準備が必要になりますから、時間のある学生時代に勉強を積極的に進めておきたいところです。
効率的に合格を勝ち取る考え方
学習することのボリュームが多いことから、公認会計士の試験勉強をするには、試験に特化した予備校で学ぶのが一般的です。授業の内容を理解し、課題や模擬試験を受けながら準備を進めていくことになります。
ただし、当然ながら予備校に通ってさえいれば合格できるというものではありません。効率的に理解を進めていくためには、まずは計算問題をしっかりと解けるようになりましょう。
計算問題で点数を取るには、とにかく練習あるのみ。繰り返し同じ問題を問いて理解を定着させ、電卓も打ち間違いのないよう素早く使いこなせるようにしておきましょう。
法律など、暗記が必要な科目については、書いて覚える、口に出してみるなど、人それぞれ暗記法があると思いますが、論点によって「丸暗記すれば良いもの」と「理解が必要」なものがあります。過去問などを参考に、粘り強く取り組みたいところです。
公認会計士試験のポイントは、「人ができる問題は、絶対に解けるようにする」こと。競争試験ではなく、合格点をとればいい試験ですから、ほかの受験生が解ける問題を確実に押さえておけば、合格する可能性は上がっていきます。
公認会計士になるには?
公認会計士の仕事について調べよう!
公認会計士の仕事についてもっと詳しく調べてみよう!
公認会計士の先輩・内定者に聞いてみよう
経営情報学部 総合経営学科グローバル経営情報コース
会計システム4年制学科 卒
商学部 会計学科(※2009年4月より、現在の経営学部 経営学科に改組)卒
公認会計士を育てる先生に聞いてみよう
ビジネス分野
税理士・公認会計士分野
会計システム4年制学科
公認会計士を目指す学生に聞いてみよう
経済経営学部 経済経営学科
公認会計士・税理士科
会計システム4年制学科