全国のオススメの学校
-
新潟法律大学校IT法務・情報大学科生活や社会を支える法律を学び、将来は法律のプロや公務員に。中央大学法学部併修も専修学校/新潟
-
大原簿記法律専門学校難波校公務員上級・中級レベルコース公務員1次・筆記試験合格率99.0%!資格・就職に強い大原で学ぼう!専修学校/大阪
-
中京大学法学部挑戦する大学。10学部20学科の中部地区屈指の総合大学。多彩な学びのフィールド私立大学/愛知
-
亜細亜大学経済学科多様な夢に挑み、アジアの未来に飛躍する創造的人材の育成私立大学/東京
-
宮崎ビジネス公務員専門学校大学進学科宮崎で近畿大学法学部卒業を目指す大学進学科!確かな合格実績を誇る初級公務員科!専修学校/宮崎
公務員を志望する人の多くが世の中の役に立ちたいという気持ちを動機に挙げています。とりわけ労働基準監督官の場合は、パワハラや長時間労働など不当な労働環境を強いられている人びとを助けたいといった正義感が背中を押しているようです。労働者の労働条件や環境は、自分自身はもちろん家族や友人にとっても身近な問題です。不当な扱いを受けることのないよう職場環境を監督・指導する仕事は社会的にも意義があります。派遣やアルバイトなど、働き方が多様化している今だからこそ、その役割に惹かれる、という人が多いようです。
公的機関だからできることがある
将来は公務員になって社会の役に立ちたいと漠然と考えていたところ、労働基準監督官という職業を知り、目指したという人は多いようです。法の下、悪質な労働トラブルに介入し問題を解決することができるため、公の力で困っている人をサポートできることに意義を感じたという声もよく聞かれます。また、ニュースなどで家族や親類など身近な人がケガや病気になったことから労災保険について知り、労働基準監督官の仕事の大切さを理解したという人もいます。
労働者を守ることが、より良い社会につながる
ブラック企業やブラックバイト、パワハラ、サービス残業、過労死といった社会問題をニュースなどで知り、労働者の置かれた悪質な環境や苦労に衝撃を受けたことが労働基準監督官を志すきっかけとなる人もいるようです。労働環境や労働条件の是正をうながし、労働者を守ることがより良い社会をつくり、時に人の命を守ることにつながるという考えが、労働基準監督官を目指すモチベーションとなるようです。
得意分野や長所を生かせる
化学など理系の学問が得意だったため、化学的な知識を生かせる労働基準監督官をめざしたという人もいるようです。また、人とかかわることが好き、正義感が人一倍強かったなど、自分の長所を発揮できる職業として、工場などへの訪問や立ち入り検査が多い労働基準監督官への道を選択したという声も聞かれます。