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行政書士がその仕事に就く際には、どのようなことに悩むのでしょうか。多くが独立する業種であるため、安定した収入を得るためにはそれなりに努力が必要です。特に、人と人のつながりで仕事をしていくので、ある心掛けが重要になってきます。ここではそれがどのようなものか見ていきましょう。(取材協力:行政書士三石事務所 三石 哲也)
行政書士の仕事に就くときに悩んだこと
行政書士は、会社(行政書士法人)に勤めている人もいますが、そのほとんどは独立していち経営者として業務をしていきます。
独立したての頃は、経験も実績もないのでお客さんをみつけることも難しく不安な日々が続くことが多いです。収入も会社員のように定期的に貰える給料制ではありません。仕事も、未経験なことばかりで、良くも悪くもすべてが自分に跳ね返ってきます。
ある行政書士さんも、そのようなことで安定して仕事を続けていけるかどうかに悩んだそうです。
しかし、最初から安定を求めているのであれば行政書士として独立はしません。その時の状況をリスクと取るかチャンスと取るかは本人次第です。少なくとも自分が選んだ道、それも念願叶って行政書士になったのです。そのような経験があってこそ行政書士の道が開けるのです。
そして、その経験があったからこそお客さんに対して親身になり的確なアドバイスができるのです。
行政書士の仕事に就く時に心掛けたこと
人は、生きていく中でいろいろな人との出会いがあります。そして、場面、場所などの様々な場面で出会います。出会いとは、偶然に思えるかもしれませんが、実は会うべくして会った必然なものです。
ある行政書士は、仕事に対する心掛けとして、
「お客さんとの一期一会を大切にする」
といっています。
「この行政書士に頼んでよかった」
と思ってもらえるよう、常に全力で業務にあたるのだそうです。
その際には、「むやみにお客さんに期待を持たせてはいけない」ともいっています。
審査の要件以外のことも、お客さんとしっかりと話し、許可をとるための道筋に誤りがないようにしっかりと聞き込みし、信頼関係を構築するそうです。
「できるものはできる、できないものはできない」
という毅然とした態度をとることも重要であると言っています。その裏側には一期一会であるという誠実さと一所懸命な気持ちが込められています。
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法学部 法律学科

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