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行政書士になるためにはどのような勉強をどのくらいすればよいのでしょうか。勉強内容に馴染みやすいかどうかは、大学の勉強内容や、仕事での経験によっても変わってくるので、かかる時間もそれによって大きく違うといいます。それでは詳しく見ていきましょう。(取材協力:行政書士三石事務所 三石 哲也)
行政書士になるための勉強時間・方法
勉強時間は、その人の学歴や経歴、タイミングや環境によって変わります。大学で法学を専攻した人や仕事で法律にかかわっている人の場合は、法律学などに触れていない人に比べて学習時間が短くて済む場合があります。その他、就職している人、無職の人、主婦の人などのように環境や個人差でも変わってきますが、有名な通信講座や大手資格予備校の調べでは約300~500時間程度が一般的なようです。
勉強する時間帯もまちまちです。朝早く起きて勉強する人、遅い時間に勉強する人、土日の2日間に集中してする人。期間も3か月分の人もいれば、1年かけて取り組む人もいます。
勉強の方法としては、比較的時間と予算に余裕がある人は大手資格予備校に通学したり、予算には余裕があるが時間がない人であれば通信講座を受講したり、時間も予算も余裕がない人は独学で勉強したりといったパターンに分かれます。今は、書店に行けばたくさんの行政書士に関する書籍が販売されています。どの方法がいいとは一概には言えません。ただ、各生活スタイルに合わせた無理のない勉強法・勉強時間を選んだほうが得策であることは確かでしょう。
ある行政書士の勉強時間・方法
ある行政書士は、会社に勤めながら資格取得の勉強をしたそうです。はじめのうちは自宅で、仕事が終わってから夜遅い時間に勉強をしていました。しかし、仕事で疲れ果て勉強に集中できない日々が続いたそうです。そこで、朝早く起きて会社の出勤前の時間を勉強時間にあてたところうまくいったそうです。ほかにもこの行政書士は、資格予備校にも通い、数ある受講パターンから短期集中講座を選択しました。そして、その講座で出会った講師から「法学検定」という資格の勉強も併用するといいとアドバイスをもらいました。「法学検定」は、法律の基礎についての能力を測る試験で、法律学という馴染みのない科目への抵抗感をなくし、法律の知識を定着させられるそうです。
「学校も講師も相性というものがあります。勉強する場所も自宅だけとか1か所に限らずに図書館など気分転換の意味も含めて変えてみるのもひとつの方法です。とりあえず、何が自分に合うか合わないか試してみることが重要です」
と、ある行政書士は話します。
世間に出回っている勉強時間・方法をそのまま真似るのではなく、参考程度にした方が良いのかもしれません。
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法学部 法律学科

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