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書類作成や申請代理業務などが中心となるため、司法書士の仕事は地味に見えるかもしれません。しかし取り扱う内容は不動産や会社運営、遺言書、権利、財産など重要なものが多く、しかもミスなく手続きを進めるのが当然と思われる大変厳しい仕事です。また、高齢化社会が進展する日本では、相続問題などの法律トラブルに巻き込まれる可能性が高まっており、司法書士に求められる役割が拡大しています。
専門知識を用いて市民と国の橋渡しになる
不動産登記や商業登記の書類を一般の人が作成すると、法務局などから不備を指摘されることが多く、何回も書き直すことになります。もし書類作成時に誤った情報を記載すると、本人や会社が不利益をこうむることも想定されます。しかし法律の専門家である司法書士は、一般の人では難しい仕事でも円滑に進めることができます。このように、法的手続きに関連する専門知識を用いて、市民と国との橋渡し役を務めることができるのも大きなやりがいとなるようです。
法律の知識でお金や財産を守る
日常生活における金銭トラブルに対応するのも司法書士の大事な役割です。遺産相続や借金トラブル、たくさんの賃金業者からお金を借りる「多重債務」といった問題で困っている人たちから相談を受け、問題を解決できるようにしっかりサポートします。また、判断能力が衰えた高齢者などの代理人として財産を管理する成年後見人に司法書士が指名されるケースが年々増加しており、財産保護などを行っています。こうした業務では、法律などの専門知識を活用して困っている人を救う、守ることができるというのが大きなやりがいとなるようです。
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