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裁判官になるには、一般的には司法試験に合格しなければなりません。2006年から新しい司法試験がスタートしました。それに伴い、法科大学院(ロースクール)が新設されました。司法試験には受験の制限があり、受験資格を得るためには、大学を卒業後、法科大学院に進んで法学の既修者は2年間、未修者は3年間の専門教育を修了するのが確実で早道といえます。もしくは、司法試験予備試験に合格することで司法試験の受験資格を得ることもできます。法科大学院修了または、司法試験予備試験合格後、5年間は何度でも(試験は1年に1回の実施)司法試験を受験できます。
司法試験に合格することが第一歩
裁判官、検察官、弁護士は「法曹三者」と呼ばれ、国家試験の一つである司法試験に合格しなければ仕事に就くことはできません。司法試験を受けるためには、法科大学院課程を修了するか、司法試験の予備試験に合格することが必要です。司法試験に合格すると、司法修習生として1年間、裁判所、検察庁、弁護士事務所の3カ所で実習を行います。これを司法修習と言います。全国にある実習地に配属され、実際の事件を教材とします。司法修習の最後に、司法修習生考試という試験を受けて合格したら、3つの職種から一つを選びます。ただし、それぞれに採用試験があり、合格して初めて希望する仕事に就くことができます。
難関を経て任官される
司法試験に合格しても、1年間の司法修習、そして司法修習の成果を試すための二次試験が待ち構えています。この二次試験に合格しなければ、修了とはなりません。
裁判官として任官されるには、さらに審査を通る必要があります。任官されるには教官からの推薦状があると有利とされているようです。また、重責を担う職種なだけに司法試験や二次試験で優秀な成績を収める必要もあるようです。任官されるまでには、多くの難関を越えることが必要なのです。
ちなみに裁判官になれなかった場合、弁護士の道へと進むケースが多いようです。また、弁護士や検察官から裁判官になる人もまれにいます。その場合は、非常勤判事として働いたのちに常勤判事となります。
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