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検察事務官に求められる人物は?適性を知る

検察事務官に求められる人物は?適性を知る

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法に反する事柄や行為は見逃さず、厳正な対処をして社会の治安と秩序を守ることに寄与する検察事務官の仕事には、正義感や使命感が求められます。その根本には、国民への奉仕の心も欠かせません。また検察事務官は、多様な事務仕事も担当しなければなりません。事務処理を間違いなくこなす正確さ、コツコツと仕事をし続ける地道な根気強さも必要になります。検察官の補佐役として、人を側面から支えることが好きなことも大切です。

一貫した正義感

検察事務官の仕事は、さまざまな事件に対して法の正しい執行と運用を行い、社会全体の治安や秩序を守ることへの貢献です。法に反する事柄や行為は決して見逃さず、許さず、厳正に対処するという一貫した正義感の持ち主であることが求められます。自分の仕事を通して、より暮らしやすい社会や国家にしていくという使命感も大切です。

補佐役として働く

検察官とともに前面に出て事件の捜査を行うこともある検察事務官ですが、担当業務のほとんどは補佐役としての仕事です。自分が自分がと前に出たがるのではなく、検察官のサポート役として働くことにやりがいを感じることが求められます。人を側面から支えることが好きであったり、得意であるといいでしょう。同様に、国民全体への奉仕の心も必要です。

正確さと根気強さ

検察庁の会計業務、仕事に必要な機材・器具の管理・整備、人事・給与に関わる総務事務、犯罪歴の調査・管理など、検察事務官の仕事には、デスクワークも多くあります。これらの仕事には、確実な事務処理能力が求められます。地道に事に当たることが必要で、細かな作業が苦手では務まりません。ひとつひとつの事務処理を誤りなく行う正確さと、コツコツと作業を続けられる根気強さが大切です。

口の堅さ

検察事務官は仕事柄、個人情報を含む事件関係者のさまざまな情報を得ることになります。検察事務官には守秘義務があり、仕事を通じて得た情報は、決して口外してはいけません。自らを厳しく律し、軽率に情報を他人に漏らさない口の堅さが重要です。

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