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警察官の気になる?年収・給料・収入

警察官の気になる?年収・給料・収入

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警察庁で働く警察官が含まれる「公安職俸給表(一)」の平均年収は、人事院が発表している「令和5年国家公務員給与等実態調査の結果」によると、約632万円となります。一方、都道府県警察で地方公務員として働く警察官の平均年収は、総務省が発表している「令和5年 地方公務員給与の実態」によると、約615万円となります。警察官の給料は学歴や継続勤務年数、階級などによって異なるため、年収も人によって変わります。

「警察庁」の平均給与

警察庁で働く警察官は国家公務員となるため、人事院が発表している「令和5年国家公務員給与等実態調査の結果」から平均給与を見ましょう。警察官が含まれる「公安職俸給表(一)」の平均給与月額は38万2749円となっています。

「警察庁」の年収

「令和5年国家公務員給与等実態調査の結果」の「公安職俸給表(一)」の平均給与月額38万2749円をもとに、いわゆる年間ボーナスに当たる期末手当・勤勉手当(4.52カ月分(※))を加えると、平均年収は約632万円となります。
※国家公務員の令和5年12月期の期末・勤勉手当を参考

「都道府県警察」の平均給与

都道府県警察で働く警察官は地方公務員となるため、総務省が発表している「令和5年 地方公務員給与の実態」から平均給与を見ましょう。「警察職」の平均基本給月額は36万9082円となっています。

「警視庁」の年収

「令和5年 地方公務員給与の実態」の「警察職」の平均基本給月額36万9082円をもとに、いわゆる年間ボーナスに当たる期末手当・勤勉手当(4.65カ月分(※))を加えると、平均年収は約615万円となります。
※「令和6年度警視庁採用サイト」より

各種手当

「都道府県警察」の警察官は、同じ都道府県のほかの地方公務員よりも給与が比較的高く設定されていることが多いですが、その要因のひとつは手当であると考えられます。警察官は職務の特殊性上、夜間・休日に緊急の事件・事故などの対応に呼び出されることもあります。主な手当は次の4つが挙げられます。

・生活補助給的手当:扶養手当、通勤手当ほか
・職務の特殊性に基づく手当:特殊勤務手当ほか
・時間外勤務等特別の勤務に対して支給する手当:宿日直手当、時間外手当ほか
・その他:生活が著しく不便な地の勤務に対して支給する手当ほか

2024年9月更新

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